IT learning

ITとのふれあい|幼児が安心してIT機器を使えるプログラム

家庭や周囲でスマートフォンやタブレットが当たり前のように使われる時代。3歳〜5歳の幼児は大人のまねをしたがり、デジタル機器に興味を持つことが少なくありません。しかし、「長時間使わせるのは不安」「勝手に触られて困る」など、保護者の悩みも多いのが現状です。ユニバースゆずでは、お子さまが無理なくデジタル機器とふれあい、親子でストレスなくルールを守りながら使えるようサポートするプログラムを提供しています。遊び感覚での操作を通じて、指先を動かす練習や簡単な視覚的学びを取り入れながら、「楽しい」「またやりたい」という意欲を引き出すのが特徴です。

ITとのふれあいとは?

3歳〜5歳くらいの幼児が、タブレットやデジタルコンテンツに触れる際、操作やルールを無理なく覚えることを目的としたプログラムです。ユニバースゆずでは、保護者の方が自宅での使い方を安心して任せられるように、以下のポイントを大切にしています。

・視覚的にわかりやすい画面操作で、短時間でも集中して取り組めるよう工夫
・「どこをタップすれば何が起こるのか」など、基本操作のルールを順を追って学習
・家庭でも無理なく使える時間設定や、やめ時の合図(タイマーなど)をお子さんと確認

お子さんが「ただ遊ぶだけ」にならないよう、スタッフが横にいて声かけや見守りを行い、コミュニケーションのきっかけとしても活用しています。

ITプログラム内容

1.タブレットの基本操作と短時間利用
3歳くらいのお子さまには、まず画面のタップやスワイプを遊びの中で練習し、「思い通りに画面が動く」という楽しさを感じてもらいます。4歳〜5歳になってくると、短いアニメ動画やパズル系のアプリを使いつつ「10分経ったら一度やめる」など、時間管理のルールも取り入れます。ここで覚えたルールは家庭でも応用しやすく、保護者の方が声をかけるだけで切り上げられる子も増えてきます。

2.視覚優位のお子さんにもやさしいコンテンツ
絵や動画が大きく表示されるタブレットを活用し、色や形の認識や簡単な指先操作を自然に取り入れることができます。言葉が遅めのお子さまや、コミュニケーションに課題がある場合でも、映像や音を通じて理解が進みやすい場合があるため、楽しみながら操作を覚えられるメリットがあります。

3.親子で取り組むルールづくり
お子さんがデジタル機器を使うときは、保護者の悩みのひとつに「長時間の使用」や「勝手にアプリを触る」といった問題があります。ユニバースゆずでは、親御さんと話し合いながら、お子さんが納得しやすいルールを設定(タイマーで終了時間を見える化、事前に許可を取る習慣など)し、自宅でも同じ方法を取り入れてもらうことでトラブルを減らせるようサポートします。

得られるメリット

1. 家庭でのルールや使い方を身につけやすい


お子さんにとって「楽しい道具」であるデジタル機器に対し、あらかじめ短時間利用やタイマー設定などをプログラム内で実践しておくと、家庭でも同じルールを適用しやすくなります。3歳〜5歳という年齢でも、「約束したら守る」という感覚を体験しやすいため、親子ともにストレスが軽減されます。



2. 指先の操作や空間認知を自然に練習


タップやドラッグといった操作は、指先のトレーニングにもなります。パズル系のアプリを使えば、空間認知や色・形の区別を視覚的に学ぶことが可能です。ただし、あくまで「操作の一環」として行うため、無理に「学習」へ向かわないよう配慮しています。



3. 視覚・聴覚への刺激で興味を広げる


3歳頃は明るくて動きのある画面に特に興味を示しやすく、4〜5歳になると、音声ガイドに耳を傾けながら操作する子も出てきます。お子さんが「もっと見たい」「やってみたい」と思う意欲をスタッフがサポートし、言葉のやり取りやコミュニケーションのきっかけを広げていきます。

さいごに

ユニバースゆずのITプログラムは、3歳〜5歳のお子さまがタブレットなどのデジタル機器と上手につきあうための練習を、楽しく安心な環境のなかで行う取り組みです。操作を覚えるだけでなく、親子でのルールづくりや時間管理の方法を身につけられるため、家庭でのトラブルも減らすことができます。もし「使い方が分からず困っている」「約束を守れなくてケンカになる」などのお悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。スタッフが丁寧にサポートいたします。